35歳パート女性が「職場不倫」…
年下男性にハマった先の「地獄のような苦悩」 最初は遊びのつもりだったが…
中絶強要スキャンダルは少なくないが…
厚生労働省が発表した衛生行政報告例によれば、令和2年度の人工妊娠中絶件数は14万1433件で、対前年比で9.6%と大幅に減少。
しかし、男性プロスポーツ選手や男性芸能人が、妊娠した交際女性に中絶強要していたというスキャンダルはたびたび報じられており、非情な男を愛してしまったばかりに悩み苦しんでいる女性はいまだ少なくありません。
今回ご紹介する朋子さん(仮名・35歳)も、地獄のような苦悩を味わったひとりです……。
5歳年下の同僚から熱烈アプローチされて
朋子さんは25歳のときに、以前勤めていた職場で出会った男性と恋愛結婚していました。
温和で優しい夫に大きな不満はないものの、決断力に欠ける優柔不断なところなどが気になって些細な不満は募っていき
恋愛感情は結婚後すぐに消えたそうです。
また、夜の相性があまりよくなく、子宝に恵まれる前に夫婦の営みはなくなってしまっていたと言います。
そんな彼女の恋愛欲を満たしてくれたのが、介護職のパート先で出会った5歳年下の良太さん(30歳・仮名)。
朋子さんは彼との出会いを次のように振り返りました。
「旦那は帰りが遅い日が多いので、私は仕事後に同僚何人かでゴハンに行くことがあって、そのメンツのなかに良太さんもいました。
最初は3、4人で行っていたんですけど、私と良太さんはシフトがかぶる日が多かったこともあり、ふたりでゴハンに行く機会も増えていったんです。
良太さんはコミュ力が高くて聞き上手だし、私のつたない話にも面白くツッコミを入れてくれるから、一緒にいる時間が本当に楽しくて。
それでふたりでお酒も飲んでいた日に、私はつい『旦那のことはとっくに男として見てなくて、もう何年も“レス”なんだ』ってカミングアウトしちゃったんです。
そうしたら良太さんが『え~! 神谷さん、めちゃくちゃ美人なのにもったいない! だったら僕が口説いちゃおうかな(笑)』なんて言い出して……。
すごくグイグイくるんで、お酒の勢いもあってその日ホテルに行ってしまったんです」
朋子さんは多少の罪悪感はあったものの、心身ともにリフレッシュできたため、さほど後悔はしていなかったとか。
「私は5歳も年上だから、よくも悪くも良介さんは軽い気持ちの遊びだったんだろうなと思っていて、私も割り切った関係を続けられればいいかなって考えてました。
だけど次にまたふたりでゴハンに行ったときに、シラフの彼が『朋子のこと本気で好きになった。そんなつまらない旦那と一緒にいたら朋子は不幸なままだ。俺が幸せにしてやる』って告白してくれて……。
その日から婚外恋愛ながら正式に“彼氏彼女”ということになりました。
とは言え当初は半信半疑で、やっぱり遊ばれてるだけなんじゃ……って思っていたんです。
でも会うたびに『好きだよ』『愛してる』『一生一緒にいよう』なんて甘い言葉をかけてくれるので、付き合って1ヶ月も経たないうちに、私は良太さんのことを信じきって、どっぷり彼との恋愛にハマッていました」
良太さんとの甘い将来を信じて、ついに夫との離婚に踏み切った朋子さん。しかし再婚後の良太さんは態度が急変し、待っていたのは地獄のような結末でした…。
不倫から得た、恋愛、再婚は上手くいかないケースが多いということでしょう!