特徴1:『自分自身を愛し、認め、その価値をわかっている人』
お金持ちになりたい!豊さを叶えたい!という上で、まず、覚えておきたい大切なことは、「あなたの価値が換金される」ということです。
人さまや社会に自分の価値を認めてもらい、なにかしらの報酬を受け取る前に、あなたは自分の価値を自分でわかっている必要があります。というのも、自分の価値を知らずして、自分以外の人に、自分を高くかってもらえることなど、ないからです。
「自分になど、価値がない!」などと思ってはいけません。そう思うことが、貧しいことでもあるからです。あなたが自分に対して、もっと自分を豊かに認めるとき、その価値はより大きなお金と豊かさを呼ぶものとなるのです。
特徴2:『感じよく、好かれる人』
お金の単位である「円」は、人さまとの「ご縁」と密接な関係があります。いつでも、お金は人とのご縁に乗ってやってくるのです。それゆえ、人を大切にし、人に好かれる人であることが大切です。
そのためには、「感じの良い人」でいることは最低条件です。感じの悪い人と仲良くなりたい、一緒に仕事をしたいと思う人はいないからです。
ちなみに、感じの良さは、あなたの「明るさ」からやってきます! この明るさはとても重要です! 人は、暗いものより明るいものを好む生き物だからです。
特徴3:『自分を通してできることを、よろこんで、惜しみなくやる人』
巷では、「お金のためなら、なんでもやる!」などと、お金、お金と、目を血走らせている人もいるものですが、そういった人が、安定した豊かさを叶えることは難しいものです。ただ、あなたが誠実に、自分を通してできることを、よろこんで、惜しみなく、人さまや社会に提供するだけで、本当は、ふつうに豊かになれるのです。
何かを得たいというのなら、まず自分から先に、善きものを差し出すこと、与えることです。いつでも、与える人が、受け取る人となるからです。
自分を通してできることを、惜しみなく、よろこんで提供するとき、それが仕事なら報酬が与えられるのは当然で、もっといい仕事や大きなお金がやってくるようにもなり、自然にあなたは富み、お金持ちになることができるのです。
特徴4:『人さまや社会に役立つものを、惜しみなく提供できる人』
あなたを豊かにするものは、いつでも、自身のためにも、よろこびにもなるものです。かつ、それが人さまや社会のために役立つものであれば、人はお金を支払ってでも「もっと、ください」と求めてくることになります。
人さまや社会から、より多く求められることで、あなたはより多くを提供する機会をいただくことができ、ますますその対価を受け取り、お金持ちになるのです。
特徴5:『パワフルな人』
お金は、パワーのある人のところに集まる習性があります。さらにお金はパワフルな人に共鳴し、倍増していきます。ちなみにパワー(エネルギー)がないと、望みを成就することはできません。
特徴6:『お金のよさを認め、愛している人』
お金は、自分を愛してくれる人のところに押し寄せてきます。お金を愛するとは、お金の亡者になることではなく、お金を良いものだと知り、絶対に悪くいわず、その価値をわかり、大切に扱うということです。「お金という便利な道具があることで、生活できる、いまがある」と、感謝しましょう。
あなたが価値を感じ、大切にし、感謝するものは、それが「お金」であれ、なんであれ、もっとあなたの人生に押し寄せ、ますます感謝したくなる状態になるでしょう。